ぜんそく吸入薬剤の特徴と問題点
当院で使用している吸入剤には各々特徴があります。その薬剤の特徴を十分に理解しながら使用することが必要なのです。そして薬剤の特徴と問題点を把握した上でどの薬剤を選択するかが重要であります。 エアータイプ パウダータイプ この内容は平成19年に当院スタッフが地元医師会(下京西部医師会)集談会にて講演したスライドをホームページ用に作り替えたものです。 当院で使用している薬剤には下記のような吸入剤があります。
![]() パウダータイプ |
![]() エアータイプ |
使い捨てパウダータイプ吸入ステロイドの利点と問題点
![]() フルタイドディスカス |
![]() パルミコート |
![]() アドエア |
■操作が簡単、 ■薬剤の入れ替え不要、 ■乳糖含有が少ない(ディスカス)、なし(パルミコート)、 ■フルタイドとセレベントの合剤、一度で吸える(アドエア)、 ■器具が大きい?(ディスカス)、 ■残量目盛りが見にくい、 ■短期投与は不可(アドエアは現在2週間分のみ)、 ■含嗽が必要、 ■吸入実感が乏しい(パルミコート)、
詰め替えパウダータイプ吸入ステロイドの利点と問題点
![]() フルタイドロタディスク |
![]() 口腔内カンジダ症 |
■コンパクトで環境に良い ■薬剤の変更が可能 ■乳糖含有量が多い ■操作がやや複雑 ■薬剤の詰め替えが必要 ■含嗽が必要 ■カンジダが発生しやすい |
エアータイプ吸入ステロイドの利点と問題点
![]() フルタイドエア |
![]() キュバール |
■小児に適応 ■吸入量増減がしやすい ■吸うタイミングが困難 ■残量がわかりにくい ■押しにくい ■補助具が必要? ■含嗽が必要 |
エアータイプ吸入剤の問題点の解決策
![]() 残量計 |
![]() 残量計 |
![]() 吸入補助具 |
![]() 握力補助具 |
各種β2刺激吸入剤の利点と問題点
![]() 短時間作用型β2刺激吸入剤 |
![]() 長時間作用型β2刺激吸入剤 |
■含嗽不要、■頻脈、動悸や手の震え、■逆に使用をためらう、■頻回使用の危険性、■発作薬剤(短時間作用型)と管理薬剤(長時間作用型)の区別の徹底
これら各吸入剤の特徴を把握して患者様に最も適した薬剤を選択する必要があります。
詳しくはご相談ください。





















